ずっと気になっていた鉄瓶を購入し、白湯(さゆ)生活をはじめます。
実際私が購入した鉄瓶はこちら
南部鉄器 岩鋳(IWACHU)鉄瓶兼用急須(5型新アラレ IH 対応)です。
容量は約0.65L(二人分のお茶やコーヒーを入れるには十分な容量です)
南部鉄器検査証もついていましたので安心です。
私が購入したのは、「鉄瓶 兼 急須」ですので、茶漉しがついています。
鉄瓶で白湯を飲み続けることで、鉄分の補給、デットクス効果、肌トラブルが改善などなどあると聞いたことがあります。(感じるのは個人差があります。あくまでも個人の感想ですが)
私が鉄瓶を使用したいと思ったきっかけです。
いいデザインで、気に入ってます。育ていきます。
さっそく飲んでみましょうと言いたいのですが・・・
鉄瓶は最初に「ならし作業」が必要です。
理由は、鉄瓶の表面に膜(湯垢)を作り、錆びにくくするために必要な作業となります。
用意する物
ペットボトル水(硬水)これだけです。
私は、コントレックス1.5Lを使用しました。硬水の方が湯垢がつきやすくておすすめです。
【 ならし作業の手順 】
1. 最初に水を8分目まで入れます。
2. 次に、中火で沸騰させます。(空焚きしないように注意してください)
3. その後、お湯を捨てます。
4. この作業を2回から3回行います。
1回目のならし作業では、お湯が白く濁っていますが、3回目でほぼ透明になるので、安心してください。
ならし作業3回目では、お湯が透明になってきました。
お湯を捨てて、「ならし作業完成です」鉄瓶の内側に白い膜がついています。
では、お湯を沸かして飲んでみましょう。
白湯を飲んだ感想ですが、水道水を沸かして飲むより、かなり口当たりがまろやかに感じました。(個人の感想です)
お湯を沸かす楽しさと鉄瓶を育てるたのしさがあり、これなら毎日続けれそうです。
コーヒーを鉄瓶で沸かしたお湯で、ハンドドリップしたコーヒーも飲んでみました。雑味がなく、すっきりとした味で美味しかったです。(個人の感想です)
使用後の手順です
↓
鉄瓶内には、お湯は残さず、水滴も残さないようしましょう。
水滴が残っていると、錆が発生する可能性があります。
私の場合は、鉄瓶が熱いいうちにお湯をすべて使い切り、余熱で自然乾燥しています。
毎朝起きた時に、鉄瓶でお湯を沸かし、白湯を飲むことが、毎日の日課になりそうです。丁寧な暮らしへの第一歩です。
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