暑い季節に、家庭で本格的な「水出しコーヒー」を飲みたい
コーヒー好きな私は、夏場でもホットコーヒーを飲んでいましたが、この日は暑くて久しぶりにカフェでアイスコーヒーを注文しました。飲んだ水出しコーヒーがとても美味しくて、家でもできないかとネットで器具を探していたところ、「自宅で本格的水出しコーヒー」と記載されていた器具を発見、購入し試してみました。
試してみた結果 苦みや渋みが抑えれ、まろやかで濃厚な味わいで大満足でした。これなら家庭でも十分満足のいく水出しコーヒーが飲めます。
作り方は簡単でコーヒー粉と水を入て待つだけで、家庭でも十分満足のいく水出しコーヒーが飲めるのです。
今回購入したタイプは、点下式で点下速度の調整のも必要なく簡単に水出しコーヒーが楽しめます。他には、急冷式(ドリップしたコーヒーが氷で冷まされる)物もあります。
私は簡単(ドリップする必要がなく)かつ本格的な水出しコーヒーができる点下式の器具を購入しました。
※点下式:上部のポットに水を入ると、水滴がコーヒー粉に落ちます。
さっそく水出しコーヒーを作ってみましょう。こちらが購入した、「水出しコーヒー器具」です。
箱の中には、コーヒー以外の物はすべて揃っており、すぐに水出しコーヒーが楽しめます。
組み立てるとこんな感じです。
【準備した物】
・水出しコーヒー器具一式
・コーヒー/50g(豆を挽いたもの)
アイスコーヒー用(深煎りまたは中細挽きがおすすめ)
・水(600ml)
まずは、ストレーナーにコーヒー粉を50g入れます。
次に、コーヒー粉を湿らせます。
コーヒー粉全体が湿るように、水を入れかき混ぜます。(水は一気に入れないで、数回に分けて投入してください)水を入過ぎると、器具にセットする前にストレーナからコーヒーが流れ出しもったいないので。コツは、コーヒー粉全体が湿る程度でOKです。
コーヒー粉が全体に湿ったら、ペーパーフィルターをかぶせます。
次に、上ボール・ポットをセットし、水(600ml)を入れます。ポットに水量の目印がありますので、軽量カップ等ではかる必要はありません。
あとは、のんびりと読書でもしながらコーヒーが出来上がるまで待ちます。(約60分)
水滴が落ちなくなったら、上ボール・ポットを取り外してできあがりです。
約500mlの水出しコーヒーができあがりました。
本格水だしコーヒーが自宅で飲めるとは思っていませんでしたので、この器具を購入して良かったと思っています。
また、妻はカフェインレス派ですので、私ひとりでコーヒーを楽しんでいますが、なんとこの器具は、「水出し茶」も作れるのです。緑茶は水出しにするとカフェインの量が抑えれるため、妻は水出し緑茶を作って飲んでいます。私も飲みましたが、お湯で入れた時より、渋みや苦みが和らいでいて美味しかったです。
本格的な水出しコーヒーが想像以上に簡単に作ることができましたので、今年の夏は、ホットコーヒーではなく、水出しコーヒー・水出し緑茶をたくさん飲むことになりそうです。
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