古民家再生についてお話しします

古民家再生について

再生を試みる古民家は、約120年前に建てられた古民家で、父親が若い頃に中古で購入した古民家です。父は私が生まれる前にこの古民家で生活していたようで、私が生まれる頃には、町に引っ越し古民家は空き家となっていました。空き家になって数十年がたったある日、父親は、老後は田舎暮らしを目指したいと言い出し、定年を機に古民家再生を始めました。残念なことですが、古民家再生なかばで、父は古民家再生ができなくなってしまいました。

それから約20年が経ち、古民家はかなり老朽化が進んでしまいました。人が住まなくなると家はみるみるうちに老朽化してしまうものです。現在は、玄関の扉を開けるのも一苦労する状態の古民家ですが、父が残してくれた古民家を子供の頃のように、寝泊まりできるように再生をしたいとの思いを妻に伝えると、一緒に古民家再生を手伝ってくれることになりました。どこから手をつければ良いのか、見当もつきませんが、まずは老朽化している箇所を確認して古民家再生を行っていきます。

また、私たちが選んだ方法は、田舎への移住ではなく、週末の田舎暮らしでした。夫婦共働きのため、田舎に移住となれば、仕事をどうするのか等、色々と大変なこともありますので。それなら、週末限定の田舎暮らしをはじめようとなったのです。

古民家再生の過程や作業方法についてお役にたてる情報をお伝えしたいと思っています。

すみきった空気と自然が最高の癒しです

小学生の頃父親に、この田舎によく遊びに連れていってもらい、山ではカブトムシをとったり、川で泳いだり、魚をつって夏休みは楽しく過ごしたことを覚えています。すみきった空気や自然が最高の癒しです。

空を見上げたら飛行機雲が。すんだ空気の中なので、このような写真が撮れました。早く週末田舎暮らしを始めたいです。

古民家再生の作業方法・内容や過程は、「週末・田舎暮らし」のカテゴリーで詳しくお伝えしいたします。